
T.S.G.gakki
【川越のT.S.G.楽器店】Fender Jazz Bass 70年代ビンテージベースのフレット交換その③「フレット打ち」
更新日:2021年4月19日
あらかじめ、指板のRに合わせて新品のフレットに
150RほどのRに曲げたものを用意します。
今回打ち込むサイズはジムダンロップの6150番ジャンボサイズ。
今回の様なUSAビンテージにピッタリです。
指板が経年変化で痩せている為、フレット溝はガタガタ。
溝にガタツキ防止の接着剤を流し込んでからフレットを
置きます。ハンマーにて叩いて打ち込むわけですが、
やみくもに叩いて押し込んでいると思われがちですが、
実はそうではなく、溝に押し込むというよりは
指板のRに合わせてフレットを叩いて均一に伸ばしています。